松江市議会 2022-10-04 10月04日-05号
交通系ICカードの導入の効果についての質疑に対して、バスカードを財布から取り出し、狭いカードリーダーに差し込む手間がなくなり、乗り降りと決済がスムーズになったと、特に高齢の方から好評をいただいている。 また、観光客などから不評であった運賃表の確認や現金の準備が不要となり、この件については苦情はなくなった。
交通系ICカードの導入の効果についての質疑に対して、バスカードを財布から取り出し、狭いカードリーダーに差し込む手間がなくなり、乗り降りと決済がスムーズになったと、特に高齢の方から好評をいただいている。 また、観光客などから不評であった運賃表の確認や現金の準備が不要となり、この件については苦情はなくなった。
次に、審査の中で、新型コロナ感染症対策費について、交通系ICカードICOCAに限定する理由はとの質疑に対して、ICOCAは西日本を中心とした交通系ICカードで、出雲市以東周辺との連携ができ、SuicaやPASMOなどのICカードとの相互利用が可能ですとの説明がありました。
款の2総務費、目の10地域開発費、説明欄、新型コロナ感染症対策費1,058万7,000円は、路線バスの交通系ICカード導入費補助金です。 次に、款の6農林水産業費、目の3農業振興費、説明欄、担い手育成対策事業4,088万1,000円は、ハウス等整備補助金などです。 続いて、11ページです。
議第53号「令和4年度松江市交通事業会計予算」については、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて非常に厳しい経営状況ではありますが、車両の更新や交通系ICカードの普及促進など、市民の生活を支えるインフラとして、利便性や安全性の向上に積極的に取り組んでおられ、賛成です。
そんな中ではございますが、昨年の5月から始まりました交通系ICカード、この利用は大きな可能性があるのではないかと思っているところでございます。あした(3月1日)から高齢者用のICカードの発行と利用を開始するところでございます。このICカード、表裏の確認であったり、前後の確認であったりをしなくてもいい、狭い差し込み口に差す必要もない、財布や袋をそのままかざせばいいというだけのものでございます。
交通事業では、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、レイクラインバスの更新や交通系ICカードの普及などにより、利便性向上と利用者数の回復を図ってまいります。 病院事業では、新型コロナウイルス感染症に対応する医療提供体制を継続的に確保し、松江医療圏の中核的な機能を担う高度急性期病院として、高度医療機器や専門スタッフを有効に活用し、質の高い医療を提供してまいります。
交通事業(第2号)につきましては、新型コロナウイルス感染症対策として、非接触型決済である交通系ICカード普及促進等に要する経費を計上するとともに、バスの利用者減少に対する支援として、一般会計補助金を受け入れることとしております。
交通事業では、第3次経営健全化計画に基づき、交通系ICカードの利用開始など、新たな利便性向上に取り組みながら、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復を図ってまいります。 病院事業では、新型コロナウイルス感染症に対応する医療提供体制を継続して確保するとともに、松江医療圏の中核的かつ高度急性期病院として、質の高い医療を提供し、地域完結型医療の実現に向けた役割を果たしてまいります。
そして、今後は、来年度導入予定しております交通系ICカードに、インバウンド観光をはじめとする旅行者向けの周遊パスの搭載を検討していくという考えでございます。こうしたチケットを利用することにより、公共交通を利用して訪れる観光客の料金負担感をできるだけ少なくしてまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(森脇幸好) 高木観光振興部長。
続きまして、交通系ICカードの活用について質問させていただきます。 公共交通はまちづくり、地域づくりの要だと私は思っています。このたび交通系のICカードの導入により、生活面、観光面において様々な変革が予想されますが、その活用について目指すべき姿をお伺いいたします。 ○議長(森脇幸好) 松浦市長。
補正の主な内容といたしましては、新型コロナウイルス感染症対策として、路線バス事業者が交通系ICカードを導入する費用の一部を補助する経費、感染症拡大に伴い収入が激減している路線バス、電車、航空の各事業者に対して支援を行う経費を計上いたしております。 また、妊婦が希望する場合に分娩前にPCR検査を受ける費用の一部を負担する経費などを計上いたしております。
交通系ICカード導入の検討進捗状況について伺います。 今や、交通系ICカードの空白地区の都市も少なくなり、松江市民、観光客の利用者から要望もふえており、公共交通利用者にとっては便利で、なくてはならない存在となりました。現在は、松江市地域公共交通網形成計画など公共交通関係の各種計画には、バスカードシステムにかわる交通系ICカードシステム導入を施策実施項目として掲げておられます。
御承知のとおり、既にSuicaを初めとする交通系ICカードが普及してきており、2015年2月に閣議決定された交通政策基本計画においても、交通系ICカードの利用エリアの拡大や事業者間での共通利用、エリア間での相互利用の推進策が検討されています。
また、緑の基本計画の改定が予定されていますが、改定に取り組む都市機能ということで関連いたしますが、交通系ICカード導入の可能性など総合的な交通サービスの改善に向けた検討状況や、今後の導入スケジュールについてお尋ねをいたします。 方針や改定に伴い導入されるPark-PFIを初めとする新しい概念についてもお尋ねいたします。
あわせて、交通系ICカードの導入可能性などの総合的な交通サービスの改善についても検討を進めます。 さらに、緑地保全や緑化推進のための緑の基本計画を改定いたします。今後はPark-PFIなど、新たな公園の利活用方法も取り入れて財源を確保するとともに、民間のアイデアによって市民の利便性が高まり、生活を楽しむ場がふえることを目指してまいります。
政府は、2月に閣議決定した交通政策基本計画において、交通系ICカードの普及、利便性拡大を位置づけ、平成32年度までに、相互利用可能な交通系ICカードを全ての都道府県で使えるようにするという目標を定めたところであり、今後、松江市あるいは島根県内での導入を検討していく必要があると考えますけれども、この交通系ICカードの導入に関するこれまでの検討状況と課題についてお伺いします。